ナスの葉が穴だらけ・実につやがない|夏のナスの困りごと3つと自然農の対処法
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夏のナスを育てていると、
「葉が穴だらけ」「実につやがない」「なんだか元気がない」
と気になることが出てきます。
わたし(すら)の畑でも、2026年の夏にこの3つが全部起きました。
でも、どれも慌てて抜くような話ではありませんでした。
この記事では、それぞれの原因と自然農での対処、そしてその後どうなったかまでまとめます。

ナスの葉が穴だらけ → まずテントウムシダマシを疑う

7月のはじめ、ナスの葉が穴だらけになりました。
写真をAI(Gemini)に見せて相談すると、テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)の疑いが高いとのこと。
テントウムシダマシは、益虫のテントウムシに似ていますが、背中の点が多く、つやのない体をしています。
ナスやジャガイモなどの葉を食べる虫で、食べ跡は葉の表面を削ったような細かい網目模様になるのが特徴です。
網目のように表面が削られていればテントウムシダマシ。
大きくえぐれた穴なら、ヨトウムシやナメクジ、バッタなども考えられます。
対策は、自作のストチュー水にしました。
酢・焼酎・木酢液に、去年とった品種不明の唐辛子を漬けたものです。
これを週1回のペースで葉にかけ続けました。
約1か月後、古い葉の穴は残ったままですが、新しい葉が伸びて花も咲き、株は元気を取り戻しました✨️
効いたのかと聞かれると、正直わかりません。
農薬のように劇的に変わるものではないし、テントウムシダマシを見かけなくなったのは暑さのせいもあると思っています。
ストチュー水は虫よけだけでなく株を元気にするともいわれるので、弱らずに育つ助けにはなったのかな、というくらいの実感です。
ストチュー水に使う木酢液は、わたしはJAで買ったものを使っています。通販なら、こういう木酢液があります。
まくときは、この蓄圧式のスプレーを使っています。先にポンプで空気をためておけば続けて霧が出るので、週1回の作業でも手が疲れません。
実際の様子はアメブロに書いています👇️
実につやがない「ぼけナス」は食べても大丈夫

8月の下旬、雨のない日が続いたあと、ナスの実からつやが消えました。
紫色がくすんで、光を返さない感じです。
こういうナスを「ぼけナス」と呼び、悪口の「ボケナス」の語源ともいわれています。
気になって切ってみると、中身はふつうのナスでした。
断面もきれいで、傷んでいるところはありません。
この実はカレーにして食べましたが、味の違いはわかりませんでした。
つやがなくなる原因は、水不足のことが多いといわれます。
ほかに、日照不足や株の疲れ、気温の低さが関係することもあります。
わたしの畑では、そのあと大雨が降って畑が潤うと、同じ株の実がまたつやつやに戻りました。
うちの場合は水不足でほぼ間違いなかったと思います。
つやが戻った実は焼きびたしにしました😋
つやがなくても、食べられないわけではありません。
見た目で捨てる前に、一度切ってみてください。
株が弱る・実が止まるときは水不足を疑う
ナスは水をよく欲しがる野菜です。
わたしの畑は自然農なので基本的に水やりはしませんが、1週間雨が降らなければ、夕方に畝の間へ水をまくようにしています。
そのときもナスは優先度高めです。
ただ、畑に水道がないので、家から運べるのは10Lちょっと。
実際にやってみて、この量ではたかが知れていると感じました。
畑全体を地下まで潤してくれるのは、時間をかけて少しずつ降る雨だけ。
ぼけナスが大雨のあとにつやを取り戻したのを見て、あらためてそう思いました。
水やりをするなら、日中の暑い時間を避けて、朝か夕方の涼しいうちに。
少しずつ毎日あげるより、まとめてたっぷりしみこませるほうが根まで届きやすいといわれます。
わたしは家にあった大きなペットボトルで水を運んでいますが、コック付きの折りたたみタンクがあると畑での水やりがずっと楽になります。使わないときはたためて、断水など非常時の水の備えにもなります。
まとめ|ナスの困りごとは慌てなくて大丈夫
葉に穴があいても、実のつやが消えても、株がしおれても、すぐに枯れてしまうわけではありません。
- 葉が穴だらけ → テントウムシダマシを疑う。新しい葉が出ていれば株は回復できる
- 実につやがない → 水不足のことが多い。切って中身がきれいなら食べられる
- 株が弱る → 1週間雨がなければ、夕方に畝の間へたっぷり水やり
原因の見当をつけて、様子を見ながら手を打つ。わたしの畑のナスは、9月に入ってもまた実をつけてくれています。

