晩秋に庭に植えたキャベツの１苗。
日当たりの悪い庭のため、長ーく時間がかかりましたが
6月下旬にようやく収穫することができました。
ナメクジと青虫との闘いの日々が報われた！
キャベツを育てたのはこれが初めて。
あえて庭で1株だけ育ててみた理由。
それは、
キャベツの再生栽培をしてみたかったから。
キャベツの再生栽培
キャベツは１株につき１玉収穫したら終わりというイメージでした。
でも、実はキャベツは多年草で、
軸をそのまま残しておくと、再び芽を出す
という情報をキャッチ。
最近は畑の手伝いから遠ざかり気味の長女が収穫したいと言ってくれたので、
軸が残るように切ってとお願いしました。
潜んでいたナメクジにビビりながら
長女はがんばって収穫完了！
満足げな長女に収穫したキャベツを託し、
軸にためた栄養で新しい芽を出すらしいので
いくらか下葉をそぎました。
そいだ下葉は細切れにして土の上にばらまき、
補いとして庭の一角でしているコンポストの土を
ちょっとばらまいて様子を見ることに。
10日後の切り株
収穫から10日後のキャベツの切り株の姿です。
梅雨の晴れ間にも恵まれたこともあってか、
ガンガン新芽が出てきた！
収穫までの成長がゆっくりだったので、
こんなに生命力あふれる子だったのかと
驚きました。
この中から１つだけ芽を残しました。
しかし、さらに数日後にまた新たな芽が！
こまめに余分な芽を取り除きながら
もう一玉できあがるのを楽しもうと思います。
